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概要
『NBAジャム』は1993年にミッドウェイが開発・発売したバスケットボールのアーケードゲームである。『NBAジャム』シリーズの第1作。本作のメインデザイナー兼プログラマーはマーク・ターメルが務めた。ミッドウェイはそれ以前にも、1989年の『アーチライバルズ』、1990年の『ハイインパクト』、1991年の『スーパーハイインパクト』といったスポーツゲームを発売していた。『NBAジャム』のゲーム性は、同じく2対2のバスケットボールゲームである『アーチライバルズ』をベースにしている。しかし、このジャンルに大衆的な成功をもたらしたのは『NBAジャム』の発売だった。本作は非常に高い人気を得て、発売後にはゲームセンターに莫大な収益をもたらし、25セント硬貨で10億ドルの売上を生み出した。1994年初め、アミューズメント・アンド・ミュージック・オペレーターズ協会は『NBAジャム』が史上最も稼いだアーケードゲームになったと報告した。『NBAジャム』の登場は、スピーディーでアクション満載のゲーム性と誇張されたリアリズムを軸とする新たなスポーツゲームのジャンルを生み出した。ミッドウェイはこの手法を後にアメリカンフットボール(『NFLブリッツ』)やアイスホッケー(『2 on 2 オープンアイスチャレンジ』)にも応用した。