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概要
『Plutos』は、タインソフトがアタリ7800向けに開発した、長らく失われていた未発売のプロトタイプで、同名のST/Amiga版ゲームの大まかな移植のようである。『Plutos』の存在はしばらく前から知られており、物理的なプロトタイプが何年もコレクターの手元にあったが、このプロトタイプは不安定で頻繁にクラッシュすることが知られていた。2008年に『Plutos』のソースコードが発見され、何人かの7800愛好家が、それをコンパイルして標準の7800ハードウェアで正常に動作させることに成功した。『Plutos』は縦方向の宇宙シューティングゲームで、『雷電』に似たゲーム性を持つ。6つのステージがあり、それぞれに独自のテーマとボスがある。そのうちグラフィック的に独自なのは3ステージだけで、残りの3つはカラーパレットを変えただけである。『Plutos』は1人プレイと2人同時プレイのモードを備え、左の難易度スイッチで選択できる。また、独自の武器パワーアップシステムも備えている。武器は3種類あり、それぞれ4回までアップグレードできるほか、無敵のパワーアップもある。3種類の武器は、デュアルマシンガン、スプレッドガン、エネルギーガンである。部分的にコンパイルされたバージョンの『Plutos』がカート・ヴェンデルによって発見され、7800愛好家のロバート・デクレセンゾ、ミッチェル・オーマン、エックハルト・シュトルベルクの尽力によって7800ハードウェアで遊べるようになった。明らかに完成間近で、7800のラインナップを押し上げていたであろう『Plutos』が発売されなかったのは残念である。