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概要
『ポリスノーツ』はハードSFのストーリーを持つインタラクティブムービー/グラフィックノベル/アドベンチャーゲームで、小島秀夫が脚本・監督を務め、コナミが発売した。1994年にPC-9821向けに初めて発売され、続いて1995年に3DO、1996年にPlayStationとセガサターン向けのリメイク版が発売された。サターン版の英語ローカライズが計画されていたものの、本作は日本国外で公式に発売されたことはない。2009年8月24日(ゲームデザイナー小島秀夫の46歳の誕生日に合わせて)、非公式の英語翻訳パッチがインターネット上で公開された。ゲームは主に一人称視点で進行し、ポイント&クリック方式のインターフェースを採用する。プレイヤーはカーソルを動かし、主人公ジョナサン・イングラムに周囲の物を調べさせたり、他のキャラクターと会話させたりできる。『スナッチャー』と同様、迫りくる敵から身を守るシューティングパートがある。警察署の射撃訓練装置で反射神経と正確性を試せる。相棒の指示に従って爆弾を解体するイベントなど、多くのパズルが存在する。各機種版はそれぞれのマウス周辺機器に対応する。サターン版はシューティングパートでライトガンに対応する。本作はビデオゲームにおける大規模なボイス収録の初期の例として注目された。また宇宙開発をめぐるテーマや、随所に挿入されるフルモーションビデオのカットシーンを特徴とした。ゲーム性はおおむね『スナッチャー』と類似するが、ポイント&クリックのインターフェースや一部の一人称シューティングパートが加わった。本作はまた、セーブデータ読み込み時にプレイヤーの記憶を呼び覚ますサマリー画面を導入しており、これは小島が後に『メタルギアソリッド』で用いる要素である。PlayStation版はメモリーカードを読み込み、コナミの恋愛シミュレーション『ときめきメモリアル』のセーブデータがあると隠しの会話を見せることもできた。これも小島が後に『メタルギアソリッド』で用いる手法である。