大航海時代II パッケージ画像 画像出典:IGDB

大航海時代II

Uncharted Waters: New Horizons

機種NEC PC-9801(PC-9800シリーズ)
発売年1993年(1993-02-10)
発売元Koei、Koei Tecmo Games
開発Koei
ジャンル RPGシミュレーションストラテジー

概要

前作『大航海時代』では15世紀で新世界が発見された。本作『New Horizons』では16世紀初頭、大航海と海上交易の時代が本格化している。プレイヤーは6人の冒険者(シナリオ)から一人を選び、それぞれ個性的でありながら絡み合う筋書きのもと、航海・操船・探検の旅に出る。6人のキャラクターは以下の通り。ジョアン・フェレロは、前作『大航海時代』の英雄でポルトガルの有力者レオン・フェレロ公爵の息子。父は息子を強い男にしようと海へ送り出す。若きジョアンは船乗りの技術を学び(唯一レベル1から始まるキャラクター)、東の果てに到達し、やがてアトランティスの秘密を探す探検の旅に出る。カタリーナ・エランツォはスペインの海軍士官で、恋人と兄の両方をポルトガル艦隊に殺されたと信じている。復讐を誓い海賊の道に転じ、やがて赤毛の海の脅威となる。ピエトロ・コンティはコンティ家の財政難を受け継いだ借金持ちの男。フェレロ公爵夫人に息子の監視役として雇われ、その仕事を引き受け船を得る。ピエトロはこの資力を使って価値ある財宝を探し、一族の借金を返そうとする。エルンスト・フォン・ボールはオランダで教鞭を執る地理学者。だが教室を離れ、本で読むだけだった冒険の人生を送りたいと切望している。友人メルカトルが世界の地図情報と引き換えに最初の航海の資金を出すと申し出て、エルンストは夢を叶える機会を得る。アリ・ヴェザスはイスタンブールで人に仕える、貧しい孤児。異国の地で自らの主となり財を築くことを夢見る。運命のいたずらで少額の融資を受け、最初の船と積荷を手に入れ出航する。オットー・ベインズは英国騎士を自称し、国王陛下に仕える。英国艦隊の提督に昇進した彼は、スペイン艦隊の増強を憂う王国から私掠免許状を与えられ、スペイン艦隊を脅かすよう命じられる。当初は質素な装備ながら、王国のために偉大な私掠船長となることを目指す。どのキャラクターを選んでも、『大航海時代II』はトップダウンの航海シミュレーション。海上ではプレイヤーが船の進路を操り、速度は乗員の数や健康状態、風、海流に左右される。水のある場所ならどこでも航行でき(一部の船は外洋に耐えない)、興味深い名所や新たな港を発見できる。港に着くと視点は同じくトップダウンで、プレイヤーはそれぞれ独自のサービスや品を扱う様々な建物に入れる。宿屋、道具屋、造船所、酒場、城、ギルド会館、教会、商館、港などがある。乗員を養い資金を賄い、艦隊を修理し続けるだけの金を稼ぐのはプレイヤー次第。主な収入源は海上交易、ギルドからの依頼、賭博、他船との戦闘。海戦時はターン制のトップダウン・ストラテジーとなり、プレイヤーは船を動かして大砲を撃つ軌道を確保したり、敵船に横付けして乗り込んだりする。自軍の旗艦が敵艦隊の旗艦を攻撃すると、相手に一騎打ちを挑める。受諾されると、ゲームは二人の船長が戦う横視点に切り替わる。この場面では、プレイヤーはどの戦法(斬る・突く・受ける・打つ)を選ぶかだけを決める。

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