スタンツ パッケージ画像 画像出典:IGDB

スタンツ

Stunts

機種NEC PC-9801(PC-9800シリーズ)
発売年1990年(1990-12-31)
発売元Electronic Arts Victor、Mindscape、Brøderbund Software
開発Distinctive Software
ジャンル レーススポーツ

概要

「Stunts」(別名「4D Sports Driving」)は、Distinctive Software社が開発した初期の3Dレースゲーム。スタントトラックでのレースに重点を置き、トラックエディタを備える。アーケードゲーム『Hard Drivin'』の影響が明白で、ほぼ同時期に発売された『Stunt Driver』とも多くの共通要素を持つ。プレイヤーはサーキットを1周し、クラッシュせずにいかに速く周回を終えるかを競う。コースにはループ、(高層ビルを飛び越えるものも含む)ジャンプ、スラローム路、コークスクリューなどの特殊区間がしばしば設けられている。ゲームエリアはフェンスで囲まれた大きな固定サイズの正方形に制限され、プレイヤーが外へ出られないよう設計されている。タイムアタックのほか、6人の対戦相手から選んで競うことができるが、リアルタイムのマルチプレイには対応しない。オートマチックまたはマニュアルのトランスミッションを持つ11種類の車が運転可能。レースのリプレイは保存・再生でき、リプレイ時と走行時に4種類のカメラ視点が用意され、ダッシュボードはすべての視点で任意に重ねて表示できる。リプレイの任意の地点からレースを続行することも可能だが、そのレースのタイムは記録されない。もう一つの主要機能は、任意の新規トラックや既存トラックの改造を設計できる、内蔵のトラック・地形エディタである。車は舗装路、砂利道、氷雪路、コース外の草地を走行でき、それぞれグリップの度合いが異なる。当時としては比較的高度な擬似物理エンジンを備え、オーバーステアとアンダーステアをシミュレートし、グリップはカーブのバンク角にも比例する。フラットシェーディングでテクスチャを用いない3Dエンジンを備え、木や道路標識を含むほとんどのオブジェクトにポリゴングラフィックスを使用し、スプライトは少ない。解像度は320×200、256色。高精細と低精細を選択できる。DOS用に書かれ、リアルモードで動作する。コピープロテクトの一種を含み、起動のたびにプレイヤーはゲームマニュアルにある特定のフレーズを完成させないとレースを開始できない。3回失敗しても次のレースは読み込まれるが、開始からおよそ4秒後に車のセキュリティシステムを解除しなかったと告げられ、車がクラッシュし、メインメニューに戻される。

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