シリコンドリームス スノーボール
Silicon Dreams - Snowball
| 機種 | MSX(MSX・MSX2) |
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概要
【ストーリー】スノーボール9号がエデンに接近する中、異変が起きる。乗員の一人が仲間を殺害し、通信システムを破壊し、船を太陽への衝突コースに設定する。ロボットたちは自動機械にすぎず危険に気づかず日常業務を続けるが、思考能力を持つ船のコンピュータは、錯乱した乗員に破壊される前にキム・キンバリーを目覚めさせる。彼女は改造された冷凍睡眠室から出て、制御室にたどり着き惨事を回避する方法を探す。【開発】『Snowball』は1983年、同社のA-Codeシステムを用いた4作目のアドベンチャーゲームとして発売された。開発はニック、マイク、ピート・オースティンが主導した。Level 9の以前の作品はファンタジーを題材としていたが、オースティン兄弟はSFを選んだ。当初はバージョン1のシステムを用い、BBC Micro、Sinclair ZX Spectrum、Nascom向けにのみ発売されたが、後にCommodore 64、Camputers Lynx、Oric-1、Atari 8-bit、さらにMemotech MTX、Amstrad CPC、Enterprise、MSX向けも続いた。7000以上のロケーションを含む点が特筆される。このうち乗客用ディスク上の6800のロケーションは、最小限の説明しかない色分けされた迷路を構成する。もう一つの特異な点は、主人公の性別をめぐる混乱である。『Sinclair User』のインタビューでChris Bourneが「両性的なキムは男か女か」と尋ねると、ピート・オースティンは「エンディングに『キンバリー嬢の衣装』デザインのクレジットがある」と指摘しつつ、キム・キンバリーは「意図的に男女両用の名前」だと認めた。この論争は『Return to Eden』の発売で決着し、生き残った乗員が彼女を船を破壊しようとした女性と取り違えることで、キムが男でないことがより明確に示された。