概要
『アルカノイド』のNES移植版。元になった『ブレイクアウト』は、画面下部のバットを操作してボールを受け止めて打ち返し、画面上部に並んだブロックをすべて壊すというものだった。このコンセプトは10年以上人気が無かったが、タイトーがこのアーケードゲームで新しいアイデアを加えて復活させた。ゲームの設定では、バットは宇宙船ヴォース、ボールはエネルギー弾、ブロックは宇宙船が安全な場所へ進むのを阻む謎の壁と再定義されている。1980年代半ばには、ほとんどのジャンルのアーケードゲームでパワーアップが流行しており、『アルカノイド』にも取り入れられている。パワーアップは落ちてくるところの下にバットを動かして取る(そのため、取りに行くタイミングを誤るとボールを取り逃すおそれがある)。パワーアップには、レーザー(宇宙船の両側に装備され、ブロックを撃ち壊せる)、キャッチ(打ち返すたびにボールを違う角度で打ち出せる)、弾を遅くするものなどがある。